【漫画】まっすぐにいこう。のストーリーやネタバレ感想まとめ!続編は出るか?
こんばんは!まえさんです。
ちょっとずつ暗くなるのが早くなったなぁ、と感じるようになって来ました。
なので、帰宅後の外出がめっきり減ってきている私です。
実は、子供が生まれるくらいまでは、よく漫画を読んで秋の夜長を過ごしていたんですよね。
スポーツ系の漫画どが流行った青春時代だったので、バスケもの、野球ものなんかよく買いそろえていたもんです。(笑)
そんな私でも、ちゃんと女の子っぽい漫画も好みはありましたが、好きなものもあって…。
今回は、「まっすぐにいこう。」という、爽やで癒し系の漫画をご紹介したいと思います。
まっすぐにいこう。の歴史
まずは、この作品の歴史について詳しく見ていきたいと思います。
1991年に『ザ マーガレット』(集英社)11月号に読み切り作品として掲載されました。作者であるきらさんは、なんと!当時、高校3年生でのデビュー作となります!
その後、同誌や『デラックスマーガレット』『別冊マーガレット』(集英社)に読み切り作品として掲載されました。1993年11月、『別冊マーガレット』12月号から同誌で連載となります。
そして!私の息子が生まれた年の2000年、第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞!
2002年6月、『別冊マーガレット』7月号に掲載後、『コーラス』(集英社)8月号から同誌での連載となりました。今では不定期に連載とされています。
実は、アニメ化もされていたんです!私は知りませんでした(>_<)
第1期は2003年8月18日から8月21日。第2期は2004年3月27日から4月1日まで、讀賣テレビ放送系で放送。因みに、第1期は4話、第2期は5話の全9話です。
登場するメインキャラの紹介
次は、まっすぐにいこう。に登場するメインキャラクターの紹介です。
折角なので、アニメでキャラクターの声を担当しておられる声優さんも書き留めておきます。
今回は、たくさんの動物もいるので、「人物の紹介」と「動物の紹介」に分けて紹介してみました。
人物の紹介
・若月 郁子(わかつき いくこ)声:折笠富美子
マメタロウの飼い主の女子高生。おっとりと優しい癒し系だが芯の強い性格。身長153㎝、体重43㎏。秋吉に片想いをしていたところ、マメタロウが仲を取り持ち、恋人同士に。マメタロウをとても大切にしている。犬に関する知識は豊富。
お菓子作りが得意で、その腕前は作中の食べた人の表現からすると、プロ級。ペットの肥満にも気を使っている。秋吉の複雑な家庭の事情を知ったときは、今まで何も知らなかったとはいえ、無神経な発言をしてしまったことを後悔し泣いた事もあった。
・秋吉 純一(あきよし じゅんいち)声:野島健児
郁子の恋人で同じ高校の同級生。テニス部所属。身長172㎝。薄い色の髪と端整な顔立ちでモテる!同じクラスで同じくテニス部の伊集院たけしと親友。
郁子に片想いをしていたが、両思いなのをマメタロウが見抜いて仲を取り持ち、恋人同士に。背が平均より低いことを気にしている。実は養子で、2歳まで乳児院で育つ。本当の親の事は知らない。今の両親に愛されて幸せに育った。
1年の時は恵と同じクラスで、告白されたことがある。成績はいつも良いが、たけし曰く、応用ができない奴。
・伊集院 たけし(いじゅういん たけし)声:鈴村健一
秋吉の大親友。テニス部所属。早乙女直の恋人で2人のやりとりはまさにボケと突っ込み。明るく楽しい事が好きで他人を思いやる心は強い。
過去のトラウマで犬が苦手。しかしお菓子のおっきいシリーズ(巨大ポッキー等)をきっかけに、はなことだけは仲良しに。天然パーマが特徴。中学時代は、髪の毛のせいで、「ブロッコリー」と言うあだ名が付いていた。
・早乙女 直(さおとめ なお)声:下屋則子
郁子の大親友でたけしの恋人。さらさらロングヘアーで長身・美脚・スタイル抜群・運動神経抜群で勝気な姐御肌。郁子の憧れの存在でもある。帰宅部。中学の時は、陸上部に所属していた。でも、つらくて仕方なかったため、高校では部活に入らないと決めている。
たけしと2人で郁子達の恋の行方を応援中。本人は「派手な顔立ち」と気にしてはいるが、かなりの美人。怒ると毛先が蛇に。(笑)
・渡部 京介(わたべ きょうすけ)声:森川智之
郁子たちと同じ街に暮らす高校3年生(現在浪人生)。郁子と同じ中学の先輩。コンビニエンスストアでアルバイトをしながら勉強の毎日を送っている。
セバスチャンの飼い主。クールで皮肉屋だが犬に対しては優しい一面を見せる。大学に通う同い年の恋人がいる。
・小林 恵(こばやし めぐみ)声:豊口めぐみ
郁子と同じクラスの同級生。気さくで社交的な性格。バスケ部所属。通称はこばちゃん。高校1年生の時に秋吉と同じクラスで秋吉のことが好きだった。
昔、ハスキーブームにのって源(下記参照)を飼うが、結局は手放さざるを得なくなった。今でも後先考えずに飼ってしまったことをずっと気にし続け、犬を飼えないでいる。姉(服部晃子)は北海道に嫁ぐ。
・陣内 誠(じんない まこと)
郁子たちの同級生。通称マコちゃん・デカ男。バスケ部所属。187㎝もの高身長が特徴。非常に温和な性格で優しく、かなりのお人よし。かつて秋吉に憧れていた。
家がペットショップを経営しており、その跡継ぎとして店をよく手伝っている。犬に関してはもちろん博識。
・服部 照美(はっとり てるみ)声:山野井仁
高校教師で晃子の夫。古典担当。通称「てるちゃん」。かつては晃子の通う高校に勤務していた。サングラスにスキンヘッドと、恐くて近寄りがたい外見。でも、ほんとはとっても優しくて料理上手。
晃子と母の仲が悪かったため、悩んで頭にハゲができてしまった。無口な性格。
・服部 晃子(はっとり あきこ)声:井上喜久子
旧姓小林晃子。恵の姉であり照美の妻。通称「あっこちゃん」・「あっこお姉さん」。1児の母でマニアックな少女小説家。少女趣味。かなり夢見がちな性格で勘違いが多い。
仕事中は自分の世界に入り込むと外部の声は一切聞こえない。その為、照美が修学旅行へ引率で行った際に浮気と勘違いし、郁子たちを巻き込んで大騒動を起こす。
・岡田さん 声伊藤栄次
源の現在の飼い主。北海道で牧場を営んでいる。照美と高校時代の同級生であり、元ヤンでもある。
茶髪ロングの髪の毛とピアスが特徴。垂れ目でサングラスをかけると見た目が一変!バイクに乗ると人が変わる。
・マリさん
照美・岡田さんと高校時代の同級生。ニューハーフ。本名不明。ツアーガイドに憧れスイスに在住。スイス人シェフのジャックという恋人がいる。
見た目はたくましく、化粧をとるとイケメン。男であるため、子供を産めないのが一番の悩み。
動物の紹介
・マメタロウ 声:吉野裕行
若月家の飼い犬。雑種(当時の言い回し。今の呼び方はミックス)で中型犬のオス。4歳(アニメでは3歳7か月)。体重10キロ。
茶色の毛並みで垂れ耳なのが特徴。花火の音とシャンプーが大嫌いなので、お風呂に入った後は郁子がそばにいないとグレてしまう。でも、日頃から入浴しているため、いつも全身サラサラである。
飼い主の郁子が大好き。秋吉に対してライバル心を抱くが、郁子ラブなので2人のキューピッド役をした。自分が雑種である事を気にしている。
・はなこ 声:小島幸子
若月家の近所で飼われているメスの紀州犬。体重16キロ。特技は体当たり。真っ白な毛並みで器量良しの「べっぴんさん」。マメタロウよりも体が大きいのを気にしている。明るくほんわかとした性格。メロンパンが大好物である。
数々の新発見をするなど、観察力に優れているが、大抵は見間違いなど、不発に終わる。
・セバスチャン 声:鈴木真仁
渡部家の飼い犬。ヨークシャー・テリアのオス。別名オナモミ(野郎)。飼い主の京介の影響で多少クールな思考をする。丁寧な口調と礼儀正しい振る舞いで愛くるしい犬。
見た目のかわいらしさからよくメスに間違えられる。京介のことが大好き。玉ねぎ中毒になった経験あり。
・空(そら)声:半場友恵
郁子の近所(アニメには登場していないが、小田切陸の家)に飼われている犬。ミニチュアダックスフントのメス。男勝りで活発な性格。
マメタロウに対して生意気な一面もある。セバスチャンが好き。
・源(げん)声:大塚明夫
シベリアン・ハスキーのオス。以前恵に飼われていたが、遠吠え・無駄吠えなどが原因で、北海道の岡田さんに引き取られる。寡黙で強面の外見だが、落ち着いた紳士的な性格。マメタロウたちの中で最年長。
北海道で恵と再会した時に、今と昔のご主人との間で心が揺れ動いていた。しかし、真っ暗な森の中で恵を救った事で、心のもやは取れた様子。
陣内によって連れてこられた六花と恋におちる。
・ハシブトさん 声:大浜直樹
郁子たちが暮らす街に住んでいるハシブトガラス。街の情報屋。ただし、デマを言う確率が高い。
・乃田ショコラ 声:金田朋子
シーズーのオス。7歳。わがままな甘えん坊。ご主人が大好き。ご主人の「乃田さん」のもとでたっぷり甘やかされて育つ。若月家へ迷い込み、さんざん迷惑をかけた上で飼い主の元へ帰った。
・六花(ろっか)
服部家で飼われている。スタンダードプードルのメス。陣内によって北海道に連れて来られた。いつも敬語で話し、礼儀正しく大人しい性格。「六花」という名前は郁子がつけた。名前の由来は白いフワフワの毛が雪の結晶(=六花)のようだから。
源に恋心を抱いている。
ストーリーの概要
主人公の若槻郁子や、郁子に飼われている雑種のオス犬マメタロウのお話。
飼い主の郁ちゃん(若月郁子)が大好きなマメタロウは、恋人の秋吉純一に対してライバル心を抱いています。なので、マメタロウは自分で郁子と秋吉のキューピット役を買って出たのに、いつも二人の邪魔ばかり!(笑)
郁子と秋吉の親友、直とたけしも実は恋人同士。この4人は仲が良く、よく一緒にいて相談し合ったり、励まし合ったりしています。
一方、犬社会にも平凡ながら話題が絶えない。
マメタロウと仲良しのはなこちゃんは、大のメロンパン好き♪メロンパンをもらえる場所を一緒に回ったり、大好きな飼い主(郁子)についての悩みを相談したりする忙しい(?)毎日。
そんな郁子や秋吉、その友達の直やたけしの周りに起きる出来事や、マメタロウとはなこ、そしてご近所の犬たちとの出来事を描いたストーリーとなっています。
ネタバレと感想
「まっすぐにいこう。」は、高校生の恋愛事情がとてもプラトニックに、コメディー要素も満載に書かれている作品です。
主人公の若槻郁子と恋人の秋吉純一は、ほんわかした、いかにもプラトニックといった二人で、それも好きなんですが、それよりも❝おっ⁉❞っと気になってしまうのが…
実は、郁子と秋吉の親友同士のカップル、「早乙女 直と伊集院たけし」(以降は直とたけし)。この二人の関係は、確かに恋人ではあるが、まさにお笑いです!(笑)たけしがボケ(しかも天然)で、直が鋭い(痛いくらいの)突っ込みをかますという、本当に私のツボにピタリとハマってくれるようなカップルなんですよね~。
それが!
実はこの二人、あまりにも友達のような関係が長く続きすぎたことと、二人ともに以外にも恋愛に対して奥手な面があって、お互いに思い悩む時期が出てくるんですよね。
その時の二人の真剣な様子が、普段とのギャップでまた良くて。もう、感情が…心がグ~っとつかまれてしまった、当時の私でした。
あと、犬のマメタロウとはなこの関係。あれも悶々としてしまうんですよ~(>_<)
マメタロウは、はなこちゃんのことが大好き!って、もうね、人間が見てもわかるくらい、はなこちゃんのことが好き。(笑)
だけど、ふと「はなこちゃんは、僕のことをどのくらい好きなんだろう?」と、思い悩む場面があって、その描写が❝相手が犬❞ってことを忘れるくらい切なくなってくる。あ~、犬でもこんな風に悩んだりするんだなぁって。←いや、漫画なんだが!
ほんわか癒しのストーリーばかりが続くわけではなく、高校生らしいいじめなどのトラブルや恋敵の登場、犬の注意してあげたい健康面や犬あるあるなど、もう本当に色んな要素が組み込まれています。
中には、
「❝現代の若者とはちょっと違う僕ら❞的な喋りや行動がウザ。」「無理やり人間関係の悩みを出してきて引っぱらず、ほのぼのと終わってほしかった。」
「てるちゃんのお友達の岡田さんが源さん引き取って。そこまでは好きだったけど、そのあと位からあまり面白くなくなっていったんだよなぁ。」
「(秋吉が)コンビニ店員の年上の女と浮気してから作風変わって、秋吉くんが養子で…登場人物みんな明るさ無くなって。ストーリー的にはハッピーエンドだったけど何だかなぁ~って感じ。」的な意見もあるのですが、
私はそんな部分も含めて、みんなが前を向くことが大事だという意味でも、「まっすぐにいこう。」だと感じました。
続編は出る?
まっすぐにいこう。は、26巻が2002年に出たきりで、その後の続刊はありません。2002年6月、『別冊マーガレット』7月号に掲載された後、『コーラス』(集英社)8月号から同誌での連載、その後は不定期に連載…という形になっていました。
しかし、Wikipediaでは「2010年8月現在、同社(集英社)のマーガレットコミックスより単行本既刊26巻」と表記されていたり、Kindle版の商品説明にも、「第26巻・ついに完結」とあります。
これから推測すると、現在は不定期連載も随分されていないようですし、この作品が続編を出す可能性はないでしょう。
まとめ
昔懐かしい漫画「まっすぐにいこう。」は、私の青春時代の漫画です。
携帯電話なども、そのころ売れ出した時代ですから、過去の物になるのかもしれません。
でも、昔感じた思いや共感しあった友達との思い出は、いつまでも残る。
そんな漫画でしたね。
それでは!
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